政府の経済財政諮問会議が開かれ、安倍総理大臣は、今後は感染症の克服と経済活性化の両立を図っていく必要があるとして、ことしの「骨太の方針」に日本が目指すべき経済社会の基本的な方向性を盛り込む考えを示しました。
会合では、ことしの「骨太の方針」の取りまとめに向けた議論が行われました。
この中で民間議員からは、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、デジタル化の加速や、新たな働き方の定着を図ることなどを盛り込むよう求める提言が出されました。
一方、経済財政運営については「感染の影響を見極めつつ、臨機応変に適時迅速なマクロ経済運営を実行すべき」と提言するにとどめ、具体策の明記は見送られました。
安倍総理大臣は「今後は、感染症克服と経済活性化の両立を図っていく。世界がコロナの時代の『新たな日常』に向けた取り組みを模索する中で、わが国がフロントランナーとなることが重要だ」と述べ、「骨太の方針」に、日本が目指すべき経済社会の基本的な方向性を盛り込む考えを示しました。
また、今年度の第2次補正予算案について「経済は100年に一度の危機とも言うべき厳しい状況にあるが、適切な政策をタイミングよく展開すれば、必ずや回復させることができる」と述べ、早期成立を目指す考えを示しました。
これ『安倍首相 目指すべき経済社会の基本的方向性「骨太の方針」』と題した2020年5月29日 18時42分のＮＨＫニュースである。
国会答弁聞いていてもこちらが恥ずかしいと思う事でも平気で恥ずかしくなく嘘つける人間だという事が改めて分かったから、施政方針いくら聞いてもまともには信用できない！ 何を言ってもだ！ もう私的には辞めてもらいたい！
