自民党西田昌司参議院議員がMMT理論で池上彰さんを批判したが本音と建て前論が間違ってる

令和2年5月31日の西田昌司ビデオレターで彼は一般国民からの依頼と称し、ジャーナリストの池上彰さんのMMT経済論議を理解してない者と断定して、端的に言えば「知らない理解してない者が何言うか」と言うような口調で、you-tubeでの西田昌司ビデオレターで語っていたが、この人の悪いクセで自分が一番分かっててその外は皆バカと言う考え方で自己陶酔の強い人と私的にはいつも思っている。
 今回のMMT論議もそうだ! さも自分だけしか知らないと思ってるバカな男でもある。この論議、何のこと無い理屈ではマーケット論理であり、インフレとデフレの要するに経理的に貸借論理の需給バランス論理でしかない。企業の経営も、国の施策もキャッシュフロー経営であるし現金出納帳経営という事である。時の金のある無しで左右され借金は関係ない。あるのは債権債務だけである。もっと解り易く言えば自国通貨を発行する政府は、文字通り1万円札を刷れば良いだけの話だ。それをさも知ったかぶりの他人の依頼を担保に言いたい放題、建て前論議池上彰さんの話をモラルを挙げて批判するなんざ税理屋の驕りだ!