岸田文雄政調会長が地元広島で「アベノミクス」が中間層への分配が不十分だと批判したが、だったら何故今頃?

自民党岸田文雄政調会長は18日、広島市で講演し、立候補を明言する次期党総裁選を巡り、安倍政権の「アベノミクス」は中間層への分配が不十分だとして、是正の必要性に言及した。「新しい時代に向けて従来の政策のどこを是正するのか、違いを示すことによって、次の時代を担える一人として存在感を高めたい」と述べた。
アベノミクスに関し、大企業や高所得者低所得者が恩恵を受けていると評価する一方で「中間層には十分に経済政策の成果が行き渡っていない。分配を進める政策を加えないといけない」と問題提起。地方や中小企業を含め底上げが必要だとの認識を示した。
被爆地の広島を地盤としていることを踏まえ「核軍縮、平和の問題で、世界で存在感を示せる国でありたい」とも語った。
講演後、記者団に「今までと同じことを続けて活力を持続できると思ったら、それは甘い。大きな時代の方向性を示したい」と強調した。〔共同〕


これ『岸田氏「中間層へ分配」 アベノミクス是正に言及』と題した日本経済新聞2020/1/18 18:29の配信記事だ。


当初より「ポスト安倍」の禅譲路線の岸田さん何で今頃批判するの? 安倍さんとの違いを強調したくてか?それとも有力対抗馬不在を見越して自信を得たか、何かこの人いつも軽いナー