民主党今後に微妙に修正

 鳩山由紀夫首相は枝野幸男政調会長(45)を、行政刷新相に据えることを決意した。とあった。
 鳩山首相は今日まで、今日あるは小沢一郎幹事長のお蔭との思いを、小沢幹事長と対立してきた、いわゆる反小沢の筆頭、枝野幸男政調会長を起用することで今後に微妙な修正をした。夏の参院選に向け、実績をアピールしそして脱小沢を前面に出して政権浮揚を図るために、枝野元政調会長を起用したと言うのが真相だろう。しかし、田中内閣からの選挙手法を見てきた私には、良し悪し別に小沢を排除した選挙で、民主党は本当に勝てるのか疑問に思っている。この夏の参院選を勝てるのか疑問に思っている。何か私は今の民主党は普通の政党に戻っていくような気がする。政権を交代した時のようなエネルギッシュな政党では無くなるような気がする。小沢に惚れた私の高揚感が萎えたためなのだろうか。私の杞憂に終わればと思っている。