民主党と維新の党が夏の参議院選挙を前に新党の結成に向け、大筋合意しました。共産党など他の野党との選挙協力を進める上でも大きな試金石とみられる両党の合流。しかし、党名をどうするのかで早くも意見の対立が生じています。
自民党が圧倒的多数を占める“一強多弱”に風穴を開ける一石となるのでしょうか?
一方、維新の党・松野代表は・・・
維新の党・幹部からも異論は出ませんでした。しかし、合流という方向性は固まったものの、まだ両者の間には隔たりがあります。一番の問題となっているのが「党名」です。
先月、参院選挙向けに作られたポスターです。
「民主党は嫌いだけど、民主主義は守りたい」(ポスターの文言)
民主・維新両党は新党名について、新党協議会で議論する予定ですが、岡田代表は「民主という名前を含むか含まないかは、今後、客観的に決める」と維新側に伝えています。
こうした動きに対し、自民党は「選挙目的の合流」と批判します。
自公がごちゃごちゃ言ってるが、そんなの無視だ。政権についたものが野党に良く言う言葉だ。自分らが野党の時は同じ事言うだろう。それは自民に限らず皆政党は同じだ。そんな事より私はこのようにせざるを得なくした共産党を評価したい。共産党が1人区に立候補をしないと言明したから、つまり背中を押されたからこうなったのである。現実的な共産党に私は感謝したい。とにかく政策や考え方が同じでなければやれないと言う事は単なる詭弁に過ぎない。要はどんな事をしてでも自公を倒す事が必要なのである。綺麗事等この際必要ではない。好き勝手し放題の安倍政権を倒す事こそが先決なのである。事はその後で良いと私は思っている。ただ問題はその時の官僚である。前民主政権のような官僚操縦を間違えれば邪魔され鳩山政権のようになってしまう。今から官僚に睨みを聞かせられるような人物を選定しておくことも大事である。