安倍政権の最近の勤労統計の不正問題はタガの緩みと言え、権力の交代を示唆していまいか?

 立憲民主党福山哲郎幹事長は27日のNHK番組で、毎月勤労統計の不正問題を巡り、根本匠厚生労働相の罷免を要求した。「根本氏は著しく信頼性を欠いている」と述べた。立民を含む野党の幹部は、28日召集の通常国会で政府を徹底追及する姿勢を強調した。
 福山氏は、政府が2019年度予算案を閣議決定した昨年1221日の前日の20日に、根本氏が一報を受けていた点を問題視。「予算案を黙って閣議決定したことは大問題だ」と指摘した。予算案は、不正発覚を受け修正して閣議決定をやり直した。
 共産党小池晃書記局長は「問題の解明が予算案審議の大前提だ」と語った。
 
 
これ『立憲民主、厚労相の罷免要求 統計不正で「信頼欠ける」』と題したKYODO1/27() 10:45の配信記事である。
 
 
これは左傾的考え方の国民でも、安倍政権の国会手法は高圧的と考えられるだろう。やはり「長期の権力」は諺通り驕り慢性化して来て、腐敗すると言えるだろう。又、どうしてこうも不祥事が続くのだろうか。もうそろそろ、交代の時期と思われる。今夏の参議員選が良い時期ではないだろうか。