安倍首相のイエスマン実力者気取りの自民党の甘利明選対委員長が衆参ダブル選に言及? 気にすることないがやってもらえばありがたい!

 自民党の甘利明選挙対策委員長は15日夜、BS11の番組に出演し、衆参ダブル選挙の可能性について「かなり低いとは思うが、ゼロじゃない」と述べた。甘利氏は、衆院解散の判断は「首相の専権事項だ」と指摘。その上で、「政局を安定をさせて、日本の政治、経済情勢を安定させて世界の安定につながる、と判断したら、首相はもちろんそこで解散をうちますよ」と述べた。一方で「(安倍晋三首相は)最初からダブル選挙は、まったく考えていないと思う。(首相と)接する限りは伝わってきていない」とも語った。また、参院選の目標について、自民、公明両党で「安定多数」を目指す考えを示した。
 
 
これ『自民・甘利氏、衆参ダブル選挙「可能性ゼロじゃない」』と題した朝日デジタル1/15() 23:44の配信記事である。
 
 
丁度三年前の都市再生機構をめぐる口利き疑惑の冷めやらない今、もう忘れたかのような政局発言、この方何様と思ってるのか。それだけではない。「モリカケ」問題のカケ問題でも安倍首相と加計理事長の間の会合疑惑でもこの方介在(愛媛県庁保存書類で発覚)してるのに、それをウヤムヤにしてのふるまい決して許される問題ではないのに、噂も75日のつもりでのシャシャリ出、もうこんな輩は親分と一緒にその衆参同日選とやらで葬るしかない!
 「火の無い所に煙は立たない」の例え通り、万一でもあるのか? 唯政治の世界は「火の無い所に煙は立たない」よりもワザと火を点けるのも常套句だから、俄かには乗れないが確かに「可能性はゼロじゃない」とは言える。でもそれなりに考えれば、衆参同日選は与党にとっては、時期事情によってはリスクが大き過ぎるのではないのかと私は思う。あの自民党勝利の時とは事情がかなり変わって来ていてメリットは少ないのではと思われる。がしかし、野党側としては望ましい同日選と言えるが、さて公明党は如何や?