安倍首相夫人昭惠さんの事を「人柄の良さも時にはアダに」と断じた高嶋ひでたけアナウンサーそう断じるにはかなり無理があり、人を見る目が無い?

【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】
 連日のニュースの中でいつも気になる女性がいる。安倍晋三首相夫人の昭恵さん、アッキーである。
 昭恵夫人にインタビューしたのは、夫である安倍さんが計らずも総理に復帰した数カ月後であった。
 何と夫がまさかの首相復帰を果たしたため「これからは好きなことをして過ごしたい」と思い、すでにいろいろ計画し動き出していた物事が裏目に出はじめた。
 神田の居酒屋「渦」もそのひとつであった。首相夫人が居酒屋? といわれたが、居酒屋発足のほうが夫の首相復帰より早かった。
 そして「ご縁を大切にして人と人をつなぎたい」「人のためになるならば、大いに自分を利用してほしい」という思いも、その後どんどん付け込まれるようになる。
 スタジオでのインタビューでも笑顔を絶やさずちょっと答えにくい質問にもはぐらかすことなく屈託無く答えてくれた。
 「安倍さんのプロポーズは」には「タクシーの中でした」。「オリンピック招致の英語の勉強は」には「隣の部屋で大声で練習していました」と。
 かつての首相夫人というと、“天下の猛妻”と言われた池田勇人氏の満枝夫人、三木武夫氏の睦子夫人とちょっと側に行くのも恐ろしいといったイメージがあったと思うが、昭恵さんの醸し出す雰囲気はまさに女性活躍の時代にふさわしい首相夫人という印象だった。
 しかしその人柄の良さが付け込まれるようになり、一方的に夫の足を引っ張る「悪妻」と攻撃されてしまった。鵜の目鷹の目のマスコミや口さがないSNSにも餌食にされた。
 昨年末に知人が参加した野菜農家の集いで、昭恵さんが「今年は私にとって大変つらい年でした」と話し、泣き出したという。言われっぱなし、撃たれっぱなしで、弁解の機会はナシ。
 いっそのこと、国会でも何でも出かけて自分の思いのたけを語り尽くせたら、どんなにいいかと思ってしまうのだが、なかなかそうはいかないもので…。
 
 ■高嶋ひでたけ(たかしま・ひでたけ) フリーアナウンサー。1942年生まれ、神奈川県横須賀市生まれ。明治大学卒業後、65年にニッポン放送に入社。『オールナイトニッポン』などに出演。深夜ラジオでは“ヒゲ武”の愛称で親しまれた。80年代からは『お早よう!中年探偵団』『あさラジ!』などで“朝の顔”として活躍してきた。1990年からフリー。
 
 
これ「昭恵夫人、人柄の良さも時にはアダに いっそのこと国会で自分の思いのたけを語り尽くせたら…」と題した夕刊フジ5/1() 16:56の配信記事である。
 
 
いつも言うようだが、人間皆顔が違うように性格も考え方も皆違う。だからこの首相夫人昭惠さんをも批判は出来ないのが普通だ。性格や考え方はもって生まれたその人の独特のものであるから、変えようもないのが当たり前の事である。だがしかし、それらは完璧に変える事は出来ないが、常に意識して行動すれば、変えれはしないが、それなりには出来るのが人間と言う動物でもある。それも出来なければその人は唯の普通の人なのである。人間追い詰められれば何でも出来るのであるが、事この昭惠夫人に至ってはそれが出来ない人間なのであろう。裏を返せばそれだけの人物でしかないのだろう。だから安倍首相はそれ以上の事を求めず要求せず、それしかない人、そんな人を嫁に頂いた不幸を悔い今後に任せるしかないと思う。神代の昔から良く言ったではないか「武家はお内儀で持つ」と、安倍首相はあきらめた方が良いと思う。何言っても理解せず解らないのだから。