やはりこの男(岡田副総理)は政界より追放せねばならない

 岡田副総理は10日の記者会見で、民主党が2009年の衆院選政権公約マニフェスト)に明記した2013年度までの国家公務員総人件費2割削減について、達成は難しいとの認識を示した。
 岡田氏は「2割と書いたが、これを数で出そうとすると解雇しないといけない。今の公務員制度のもとでは出来ない」と述べた。
 民主党小沢一郎元代表が消費税率引き上げ関連法案に反対する姿勢を示していることについては、「政党人として党できちんと決めたことには従っていただけると思っている」とけん制した。とあった。
 
読売新聞 2月11日(土)11時4分の記事である。

 
 この記事を素直に受け取れば、そう言う見解を示した岡田副総理は議員を辞職して責任を取らねばならない。
 
 私はここのところの彼の発言を見てれば、かなりのずるさが見て取れる。卑しい議員心理である。何故なら、この「民主党が2009年の衆院選政権公約マニフェスト)に明記した2013年度までの国家公務員総人件費2割削減について」は自分がやった事では無く当時の党首小沢一郎が考えた事で自分らでは無いと言う、およそ議員としての無責任さが見て取れるからではある。だから臆する事無く恥ずかしさも考えず、さもそれが当たり前のように他人事のように言えるのかも知れない。普通であれば議員として例え自分がやって無くとも、同じ政党に所属し、同胞として選挙で掲げた政権公約でありせば、そんなにも簡単に反故には出来ない筈である。当然に連帯責任は免れず、議員辞職に値すると私は思う。見方を変えれば随分と国民も馬鹿にされたものである。またそれだけ小沢一郎が憎いとも言えるのであろう。
 
 こんな男は私は国会議員の資格は無く、政界から追放すべきと考える。