故安倍晋三元首相と旧統一教会の関係が自民党を巻き込んでいた事実を銃撃した山上容疑者が明らかにしたがマスコミはそれを知らず報道しなかったのか?

 私は社会に出て政治に興味をもって半世紀余り、今の政党政治がよもや一カルト教団によって左右されている事を知らなかった。うかつと言えばうかつだった。普段より情報を知る最適手段としての新聞では第一面と第二面から見る者として殆ど知らなかった。と言う事は新聞をはじめとするメディアが一切報道しなかったと言う事になる。新聞だけでない。普段より好きで情報を取っている清水有高さんの政治you-tube一月万冊がある。これを見れば故安倍晋三元首相と旧統一教会の関係が自民党を巻き込んでいた事実が本当にビックリする位良く解る。

 私は政治家と言う言葉を嫌い政治屋としか思っていないが、その政治屋の中で一番嫌いなのが安倍晋三と言う宰相経験者である。何故なら政治家と名乗る者は公に身を置き、決して私事にその身を費やしては絶対いけないのである。政治家でも聖人君子ではない事は解って居るし、例え私事に身を置いたとしても、それを外部に知られないようにしなければならないのである。彼はそれを至極権力者の当然事のように知られても平気の平左の顔をしてた。またその夫人も天然のバカの見本のように、戒めるどころか、旦那以上の非常識と思える。こんな人間だから野党のそれこそ共産党の議員よりも嫌いなのである。その彼が選挙応援の演説中に倒れた。その凶弾を撃った山上と言う若い容疑者、彼がもし撃たなかったら、日本国の政党政治の与党が霊感商法で国民に迷惑をかけてる狂った政教カルト教団とズブズブだったとは一生知らず仕舞だったと思われる。だからこそ私はこの拙ブログで去る2022年8月7日「安倍首相の凶弾死は因果応報と考える」と題したブログを発信した。自業自得と言えばよかったろうが、ネトウヨに攻撃されるの嫌で因果応報とした。(https://reikun11.hateblo.jp/entry/2022/08/07/084443

 私的にこれらを見ればよもやここまでとは正直思わなかった。そういう意味から考えれば、日本の戦後政治に照らし合わせて考えれば、この安倍晋三と言う男、とてもじゃないが政治家と言わしめる事できない男と考えるし、政治史においても戦後最低の政治屋と言われても文句を言う人間居ないと思われる。