安倍元首相の凶弾死は因果応報と考える(その2)

 安倍元首相が凶弾で倒れたのが7月8日のお昼前だったから、早いものでそれから40日過ぎてしまった。

 私的にはテーマ「安倍元首相の凶弾死は因果応報と考える」2022-8-7の拙ブログを参照して頂ければありがたいが、今回事後のメディアを読んだ結果今回の記事と相成った次第である。

 テレビや新聞や雑誌そしてメディアもようやく落ち着き、岸田政権の第2次の改造内閣とも相まって、政治もようやく落ち着き、今後の政治経済の成り行きに焦点も映って来たみたいであるが、改めて安倍元首相の凶弾死事件を考えてみれば、その時の加害者山上徹也と言う男が自らの母親の「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」への献金に根差した事件と言える事を考えれば、単なる一過性の凶弾事件ではない事が解って来たと言って良い。遡れば被害者安倍元首相の祖父の岸信介元首相の時代まで行きつき、関係する「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」は驚く事にその岸信介元首相の庇護の基に発展し、安倍家3代によって現在に根差した正に霊感商法の生みの親とも言って良い関係とも言えた。それを考え見方にかえれば、ここで安倍元首相の死によってその終止符が打たれ、今後に被害が広がらなかったと言う事を考えれば、安倍家には申し訳ないが因果応報と考える事には過ちは無いのではないかと思われる。