逝った人の詩(うた)を新聞で見て不謹慎だが吹き出しちゃった!

疑惑あった⼈が国葬そんな国(福岡県 吉原鐵志)

利⽤され迷惑してる「⺠主主義」(群⾺県 細堀勉)

死してなお税⾦使う野辺送り(埼⽟県 ⽥中完児)

忖度(そんたく) はどこまで続く あの世まで(東京都 佐藤弘泰)

国葬って国がお仕舞(しま)いっていうことか(三重県 ⽯川進)

動機聞きゃテロじゃ無かったらしいです(神奈川県 朝広三猫⼦)

ああ怖いこうして歴史は作られる(福岡県 伊佐孝夫)

 

これ朝日新聞の202022年7⽉22⽇ 5時00分に「朝⽇川柳 ⻄⽊空⼈選」として出た記事である。

 

逝った安倍さんには申し訳ないが、余りにも的を得てて不謹慎だったが思わず吹き出してしまった。

こう言う詩(うた)を投稿したと言う事は国民の大方が感じている事であって、国葬と言う儀式にも疑問符が付くと言う事でもある。

政治に興味を持って半世紀、改めてyou-tube等で国会の予算委員会での質疑応答の様子を視聴すれば、当時の安倍首相の応答ぶり大方がウソとこじつけ言い訳に終始してて、こっけいを通り越し観てるこちらの恥ずかしさが際立つ! それでも8年9か月も政権が続いたとは異常としか思えない。この上は恥の上塗りを避けるためには、決まった国葬を安倍家が辞退する以外ないだろうと思う。