終戦後、これまで歴代の内閣を見てきたが、第二次安倍内閣というか、安倍首相は最悪な首相であると思っている。夫唱婦随というか昭恵夫人も総理夫人としても最悪な夫人であると思っている。
どこか北の国のトップも治外法権であるが、日本も安倍首相のお友達、安倍首相の利益に忖度をした人は、治外法権になってしまう。治外法権と述べたのは、加計学園の獣医学部認定の便宜、森友学園の財務省文書改ざん、伊藤詩織氏をレイプした山口敬之の逮捕直前の逮捕STOPなど、やりたい放題である。
上記のように書いたが、安倍首相はそんなことはやっていないと言う。その言い訳は、加計学園の認定でも、森友の改ざんも、自分が指示してやったことはないと述べる。山口の逮捕ストップも、自分が(直接)担当者に指示したことはないと言うだろう。
確かに、安倍氏が直接、関係担当者に指示することはないだろう。直接指示して足が付くことなど絶対にしないことは誰でもわかっている。前川前文科事務次官に圧力を掛けたのは、和泉秘書官らであり、安倍首相を取り巻く官邸秘書官が動いている。柳瀬秘書官も加計学園の案件は自分の判断で動いたと述べ、安倍首相との繋がりを遮断している。佐川前理財局長も然りである。
安倍政権になって、日本は民主主義で、法国家で先進国だなんて言っていた話は、昔の話になった。さすがに、こんな日本の政治ではイカンと思ったのか、まだ安倍政治に馴染むことを拒否している(?)自民の小泉氏らが、特定問題について真相を究明する特別調査会の党首討論の改善案などの提言を党に提出したという。
この動きに、安倍首相(総裁)は苦々しく見ているはずである。しかし、正論の提言には表立って反対は出来ないはずである。3選を目指す安倍総裁の下では、期待は出来ないが、安倍権力に小さくなって何もしない議員よりは、余程希望がある。
党首討論会の安倍首相のはぐらかし、嘘答弁、野党を馬鹿にした態度を見ていると、民主党政権時の野田首相と安倍自民党首の党首討論を思い出す。安倍党首の挑発に乗って野田首相がまじめに受けてたって解散し、政権を渡してしまったことは、バカらしく、愚かであった。党首討論を壊したのは安倍首相自身だ。
これ「歴代首相の中で、最低の嘘つき安倍首相(かっちの言い分)」と題した「一平民」と言う人の2018 年 6 月 28 日 22:24:18の★阿修羅♪での記事である。
全くこの記事の通りであり言う事は殆ど無い。