連休中も休まない菅義偉首相 国民向けには良いが・・・・・

 菅義偉首相は29日に始まった大型連休中も首相官邸周辺にとどまり、新型コロナウイルス感染対策に全力を挙げる方針だ。緊急事態宣言を5月11日の期限で解除できるかは連休中の取り組みが影響するとみられ、感染拡大防止に向け陣頭指揮を執る。

 

 首相は29日、官邸から近い衆院議員会館の事務所に入り、厚生労働省幹部らから最新の感染状況について報告を受けた。金曜日の30日は官邸で定例閣議に臨むほか、日本医師会中川俊男会長、日本看護協会の福井トシ子会長と面会し、ワクチン接種の迅速化などをめぐり意見交換する。

 

 

これ「菅首相、連休中も陣頭指揮=コロナ封じ込め全力」と題した時事通信2021/04/29 16:00の記事だ!

 

 

表向きの国民向けには確かに良いのだろうが、何のための大型連休か? と言う事考えれば、見方を変えればパフォーマンスでしかない。私的には国民に受けの良い宰相は得てして内部の人間には不評だと思う。思えば人間どんな職業についても人生の生活があるし、皆それぞれ家庭があってそれを抜きには生活が成り立たないと思う。人間,時には長期間の自由期間にやってみたい事があるし、仕事上普段には出来ず、やはり大手を振って休みが取れるのこの大型連休しか無いと思う。皆そう思ってる時に、仕事を入れると言うのは、エゴでしかないと思う。特に政治に関係した職である政府官邸や、内閣府の職員等それに付随する国家公務員の方々は不幸でしかない。思うのはその職員のみならず可哀そうなのはその家族である。この連休時に家庭サービスが出来ない方々を考えるならばかける言葉もないくらいだ。哀れとしか言いようがない。