大阪市は職員基本条例に基づき解雇した事をわざわざその根拠を会見したが、内輪の処分何故わざわざ会見までして知らしむるのかそんな必要無い!

 大阪市は、職員基本条例に基づき5段階評価で2年連続最低ランクとなった職員2人を免職処分としました。
 
 能力不足を理由した免職処分は初めてです。
 
  「1年以上かけて指導してきたが、公務員として通常要求される勤務実績や適格性が欠けていると判断し、免職処分とした」(人事室・大田幸子連絡調整担当課長)
 
  30日付で免職処分されたのは、都市整備局の40代の男性職員と、港湾局の30代の男性職員の2人です。
 
  2012年に成立した職員基本条例は、職員を5段階で評価し最低ランクが2年以上続き、研修でも改善が見られなければ免職処分にすると定められていて、今回が初めての適用です。
 
  能力不足を理由した免職は異例です。
 
これ『「能力不足」2人を分限免職 大阪市が職員条例初適用』と題した毎日放送 930()1145分の配信ニュースである。
 
 
 何でこんな事がわざわざニュースになるのか。適正でない者を解雇するのは当然であり、わざわざ発表する事ではない。他の自治体でも条例を作ってどんどん使い物にならない職員は解雇するようにしなければ出来ないと思う。公務員だから、役人だからと、悪い事しなければ解雇はされないと言う不文律はなくすべきである。そうすれば公務員もそれなりの緊張感を持った仕事が出来ると言うものである。余りにも特別扱いのぬるま湯体質だった。改善するは当然である。