コロナウィルスの感染予防に見る日本人特有の本音と建て前?

最近のコロナウィルスの感染予防の報道を見てると本音と建て前と表現してよいのか良く解からないが、いつもテレビで見る全ての事業体が、数人の報道者の座る間隔がウィルスの感染予防の間隔(2m以上)を空けて報道してる。果たして朝から夕方の勤務時間中もそのように感染予防間隔をとってるのだろうかという事である。先日市役所に用事があって行った時、職員どうしが話す時にも予防間隔を取っていなかったように思えた。確かに行政として市民に向かって自粛要請する時には、当然その予防間隔をとるのは当り前の事ではあるが、原則的に見れば、見える所だけでもと言うような感覚みたいに思えた。これが日本人特有の正に本音と建て前とは言えまいか。