新型コロナウイルスの感染拡大の政策を見れば、わが日本は最早不治の病以上だ!

 菅義偉官房長官は6日の参院予算委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、政府による中韓両国からの入国制限強化に関し、政府の専門家会議での協議を経ていないと明らかにした。会議にはかけていないものの、専門家の知見を判断した根拠の一つとしたとの見解を示し「専門家から意見を聞いたのは事実だ」と主張した。

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 制限強化の理由について「諸外国の状況や措置の影響などさまざまな情報や知見に基づき検討の上、政府として総合的に判断した」と説明。韓国に関しては「発生者がここ数日で一挙に増えてきている」と分析した。

 感染症の危機管理体制について「不断の見直しを進める」と語った。


これ「入国の制限強化、専門家会議経ず 菅氏、参院予算委で明らかに」と題した共同通信3/6(金) 17:37の配信記事である。


この未曽有うのウィルスの拡大、これだけの対策を得るのに専門家等の議論を得ずに決めたという事は、一国の宰相個人の考えからなのか、唯の感傷からなのか不可解極まらないし、これでは一国は個人商店なのかと言う思いが拭えない。安倍政権は国民を何だと思っているのか? これは最早長期政権の驕りと慢心以外の何物でも無い。「モリカケ」と「桜を見る会」問題にかかわる根底に潜む独裁以外の何物でも無い。もうこの政権には何を言っても始まらないから、国民一人一人の権利を行使して引きずり下ろすしかないだろう。