早速、
社会保険労務士さんに頼んで
身体障害者年金の受給の申請をした。申請したのが今年の3月だったが、年金機構で、あまりにも申請者が多いので、半年くらいかかるので承知して下さいとの事だった。事実9月の末に通知が来た。来て見たら驚くなかれ、当初
社会保険事務所で計算してくれてた金額の半分位にもならなかった。私はどうしてだろうと詳細を見てみたら、実に国は上手いもんだとつくづく思った。まず、
身体障害者年金だが
身体障害者年金手帳が2級なのに3級扱いだった。それに厚生年金の基礎部分が、時の経済状況によってはその裁量が国にあった事である。
つまり、その厚生年金の基礎部分の金額が経済状況によって一方的に下げられていたのである。非常にずるいやり方である。我々
団塊の世代は死ぬまで競争であり、国からの受益ももらえない人種みたいである。戦後っこの人口増により、国のために帰依しながら享受は拒まれる、本当に損な世代である。私は会社の代表者として、都会のど真ん中にマンションの1つももてたくらい厚生年
金保険料を掛けたのに、それを回収しようとしたら、100歳まで生き無けりゃ採算採れないなんて、何と言う国なのだ。当時国から60歳から年金を貰うためと言われ掛けた年金なのに、これでは完全なる詐欺で無くて何と言えようか。