鳩山首相の偽装献金と税の矛盾(その1)

 初めに言っておきますが、私は経済学者でもないし評論家でも無くレポーターでもライターでもエディターでも無く、唯の1国民である事を宣言しておきます。何故ならかなり乱暴な考えと意見だからです。
 私は何度も言っておりますが、現実の建設業者であり、不動産業者であります。この鳩山首相の偽装献金問題が起きる前から、政治献金と言う問題が解らなくなって居りました。だってそうでしょう。何年か前から政治というものは金がかかるし、政治献金で賄うには利益誘導が発生する云々で、政党助成金で政治献金を軽減させたにもかかわらず、旧態依然と政治献金がまかり通っている。皆さんは可笑しいとは思いませんか。これなんかは献金の二重取りと言いませんか。共産党の言うとおり政治献金は個人・法人問わず禁止すべきです。もし、どうしてもと言うなら政党助成金は辞退すべきで、この予算はそれこそ無駄の典型です。
 今回の鳩山首相の偽装献金問題は、法的に見れば違反だが、人間的にみれば私は自分の金を自分で献金して何が悪いと言いたい。また、自民党へのネガキャンになるが、自民党の法の裏の汚い献金よりずっと綺麗な金だと私は思っています。自民党の連中は恥ずかしい事に自分達がやっている事を棚に上げて、今この臨時国会の会期を延長をしてまでも自分達の存在感を出すために、この鳩山首相の偽装献金問題を取り上げようとしています。
 私は税の問題として、自分(もしくは直系3親等)のやり取りに税がかかる事にはどうしても解せません。私の経験に次のような事がありましたので紹介したいと思います。
 以下次号で