民主党幹部政治活動費で飲食の報道

今朝未明毎日新聞の報道で民主党幹部が政治活動費で飲食の報道がなされた。
江田五月参院議長(岡山選挙区)
川端達夫文部科学相衆院滋賀1区)
直嶋正行経済産業相参院比例)
松野頼久官房副長官衆院熊本1区)
松本剛明衆院議院運営委員長(同兵庫11区)
の5人である。5人の政治団体政治資金収支報告書でキャバクラやクラブ、ニューハーフショーパブでの出費を政治活動費名目で経費として報告していた。
各事務所の対応を以下に記す。
 ▽江田事務所の話 議員は(接客飲食店での会合に)参加しておらず、会員や支持者、秘書らが参加   した。(不適切との)指摘にかんがみ、支出のあり方を(五月会の)役員会で検討してみたい。

 ▽川端事務所の話 法に基づいて正確、適切に記載している。それ以上は答えられない。

 ▽直嶋事務所の話 収支報告書の記載通りで間違いない。それ以外は答えられない。

 ▽松野氏の代理人弁護士の話 いかがわしい風俗店とは違い、打ち合わせの場所として活用してい    る。不適切とは思わない。

 ▽松本事務所の話 このような費用は個人負担せよとのご指摘はごもっとも。議員から相当額の寄付   を(返還分として)受けることを検討したい。

折角の政権交代で内閣が始動したと言うに弁解の余地は無いだろう。鳩山首相小沢幹事長は火種が火事とならないよう即刻罷免すべきだ。