自由民主党再生?私案

 8月30日の総選挙以来連日マスコミは、民主党の連立協議とあわせて、自由民主党の大敗ショック派閥崩壊、特別国会の首班指名の対応の内紛等賑わしているが、私からすれば本当に自由民主党の面々と言うのはバカなヤツが大すぎると正直思います。この面々は数学で言う1+1の計算は出来るが普通の計算は出来ないみたいです。首班指名は新しい人を決めようが、白票だろうがそんなの大した事は無い。落日の党であり、何故こうなったかも解からない連中を相手にしないで、私だったら、65歳以上と首相経験者及び派閥領袖を除いて意見の一致できる連中で自由民主党を出て、日本新自由民主党とでも名を変えて新しい党を作った方がすっきりしていいのではと思います。何故に自由民主党にこだわるのか解からない。1昨日あたりから、たかが議員控室でもめてるみたいだが、よく見てみると第1党の「伝統と権威」を保ってきた部屋なそうな。だから第2党になっても明け渡さないそうな。しかし子供みたいな話で笑っちゃう。自民党と言うのは落ちぶれてもまだそういう気持ちはあるんだ。だったら、そうならないようにしたらよかったのに。やはり甘いんだ。もうとっくにブランドとしての価値は無いと言うのは解かっている筈なのに。それより新しい党を作り、思い存分自分らの国造りが出来ようと言うに、そこまで頭が回らないのか、本当のバカかどっちだろう。私なんか、正直自分でこのブログ書いてて、自分がその立場だったら、今自分がその立場で無いのが非常に悔しいと思ってます。夢があっていいじゃないですか。新しい党を作り誰にも文句言われず、この国の未来は自分たちが作るんだと言う気概を持って出来る仕事はそんなに数はありません。私なんぞ新しい会社を作る時の喜びと一緒です。私みたいな考え浮かばないんですか、自由民主党の皆さん。