中朝両国のメディアが報じた。正恩氏の訪中は3月末の初訪問以来、短期間で2度目の訪中となる。4月末の南北首脳会談の結果などを直接説明したとみられる。
新華社電によると、正恩氏は習氏との会談で「関係国が敵視政策をやめれば、朝鮮は核を持つ必要がなくなり、非核化が実現できる」と明言。さらに「朝米対話を通じて互いの信頼を確立し、関係国が責任を負って段階的で同時に措置を取ることを望んでいる」と述べた。
習氏はこれに対し、北朝鮮が核実験の停止や核実験場の廃棄などを表明したことを「称賛」。その上で「(北)朝鮮が経済建設に戦略の重心を移し、発展の道を進むことを支持する」と応じた。
中朝首脳会談がこれほどの短期間に2回行われるのは異例。正恩氏としては、6月上旬までの開催が予定されている米朝首脳会談に向けて「後ろ盾」となる中国との関係進展を誇示し、北朝鮮の「完全な非核化」を求めるトランプ大統領をけん制する狙いもあるとみられる。
この二人どうにもならない輩たちだ。
刈り上げ君は心配になって後ろ盾の再確認?、中国は待ってましたと今後の米国との関係への環境作りに利用?と私は考える。しかし、トランプさんの電光石火の北との会談、流石,民の経済人だ!驚いたの当の北朝鮮と中国だろう。逆に焦ったの安倍首相の方だろう。何だかんだ今まで拉致を政治利用して来て、少しも拉致問題に本腰を入れてこなかった安倍さん泡食ってパニック状況だろう。蓮池透さんに言われるの無理ない。(笑い)
思うにあの北は約束等しても守る訳ない。そこのところはトランプさん十分に承知と思われ、だからこそ少しでも要求に疑念が生まれれば、即、席を立つとのブラフをかけた訳だ。トランプさん以外の大統領であれば、そんなとき話し合う余地あろうが、経済人の論理だ、ダメとわかった時点で話し合いは決裂に向かうだろう。北朝鮮悪い時に会談するもんだ。刈り上げ君今頃あれやこれや考え過ぎて寝れないだろう。