総務省消防庁は15日、団員に報酬を支払っていない消防団を公表、待遇改善を促す方針を決めた。国は消防団員に一定額の手当を支給する前提で地方交付税を地方自治体に配分しているが、実際の支給額は低く、無報酬の消防団も数十に上り、深刻な団員減少の背景とされている。
私は今日まで、消防団員って無報酬、つまりボランティアと信じきっていた。何故なら、政府恒例の春秋の叙勲で消防功労がほぼ90%近くを占めるからである。私は消防団員でないから良く解からないが、私の田舎では、叙勲を貰うために消防団員になった人多いと良く聞くからであった。迂闊にも知らなかった。その報酬の額等私は問わない。例え1円でも貰ってれば、それはボランティアと言えないからである。この消防団の叙勲でかねてより私は、不条理と思ってたから尚更、この叙勲制度みたいなおざなり行事ムダだからやめた方が良いと思ってた。
これも役人の悪知恵に過ぎない。私の役人嫌いは尋常では無い。とにかくこの世の悪法全て役人のせいと思っている1人だかどうしようも無いのである。この件だって叙勲を無くせば、それの維持管理の人員も要らないと言うのが私の考えだからである。この叙勲制度だって、自分らの仕事が無いから自分らの居場所の確保の為に考えたとも思ってるからである。