維新の東国原英夫氏(56)が宮崎県知事選に立候補を検討 維新の凋落を察知?

 2015年1月20日に任期満了を迎える知事選に、元知事で衆院議員=日本維新の会、近畿比例=の東国原英夫氏(56)が立候補を検討していることが11日、分かった。県内の複数の関係者に意欲を伝えている。
 

これ「東国原氏が県知事選立候補に意欲」と題した宮崎日日新聞 10月12日(土)12時6分配信の記事である。
 

 この男ほど変わり身の早い人間は居ないと見た。正直私の一番嫌いなタイプである。
 昨今の状況、特に先日の大阪堺市長選の維新惨敗を見た結果だろう。私の予想だが、彼が橋本維新にくっ付いたのは、確かに橋本維新の人気にも充てにしたのだろうが、私は橋本さん自身が国政に参画の後、その後進にこの東をとの密約ではと思ってる。でなければこの変わり身の早い男、そうやすやすとクビを振る訳ないと思ってる。
 この男は、かなり勝手な男である。何故なら勝手に宮崎県知事を辞め、今度は維新を辞めまたもや宮崎県知事とは、当の宮崎県民はかなり馬鹿にされたものである。私が宮崎県民だったらこんな人間二度と欲しくないし、見たくも無いのだが、はたして宮崎県民どう出るかだ。
 余談だが、こう言うの現自民党にも1人居る。6~7回も派閥を渡り歩き、現総理を担ぎ今や、ポスト安倍とまで囁かれるようになって居る。がこの東と違うところは、現総理の黒子に徹し、総理が表立ってやれない汚れ役を引き受けている事である。その甲斐あり、もし、安倍総理勇退時には禅譲の最短距離に居る事である。いくら変わり身が早くとも、こう言う事がその議員、人間の重さと言うものかも知れない。