東京オリンピックを思い出した

 まず2020東京オリンピックおめでとうございます。
 2020は奇しくも真ん中の孫が17歳の時になった。実は私が49年前の高2の時に1964東京オリンピックだったし、各地を繋ぐ聖火リレー聖火ランナーだった。それもトーチを持った正真正銘の聖火ランナーだった。当時を今でもオリンピックの度に思い出す。また当時の上下のユニホーム今でも保管してある。その時に貰った記念メダルもだ。当時私は中学時代にバレーボールをやってて、かなり上の大会まで行った事があるし、キャプテンでもあったその関係からの聖火ランナーの選抜だったと思っている。正直、当時高3の先輩を押しのけて聖火ランナーに選抜された事をかなり気にしていた。実のところ今でもその気持ちとれない。何故なら一生に一度の事だと思っていたからである。それが56年ぶりに日本にまたやってくるこんなに嬉しい事は無い。この暗い現在の日本に本当に明るいニュースである。経済にも被災地にも、日本人の荒んだ気持ちに一つの明かりが射した気持であり、嬉しい限りである。