消費税増税案採決後の「言うだけ番長」の反応と一般国民のネット書き込み

 民主党前原誠司政調会長は26日の記者会見で、消費税増税関連法案などに反対票を投じた小沢一郎元代表について「どれだけ日本のことを考えて行動しているのか。次の選挙のことを考えて行動しているとしか思えない」と痛烈に批判した。その上で「本当の政治家は日本の将来を考えて行動する。目先の選挙で物事を決めるのは本当の政治家ではない」と断じた。
 
 
ご存知産経の報道である。
 
 

 良く言うよこの「言うだけ番長」良く恥ずかしくなくてよく言うよ。
 何!「小沢氏は政治家にあらず」だと?、笑ってしまう、このバカが。
 じゃあ自分はそんなに立派な政治家か。
 選挙で有権者の前で言った事を、平気の平左で簡単に2枚舌を使って嘘をつき、政権与党の政策責任者として、今回非常に立派なその態度には頭が下がるようだ。(大笑い)
 自分らは献金やパーテー券、そして政党助成金を使い放題、身も切らず、国民だけにそのしわ寄せをよこす、それが立派な政治家が笑わせるな。国民は賢い。今後の選挙で本当の姿を見せてやるからそう思いたまえ。
 
 

またyahoo政治記事へのコメントに下記のような書き込みがあった。
 
 
 世論調査では増税賛成・どちらかと言えば賛成は68%という数値が出ている。日本は民主主義国家である。多数派の意見が国政に反映されるべきなのだ。
 よって今回の消費税増税法案衆院可決は民主主義の原則に則った至極当然の結果といえる。
 野田愛国総理の偉業は歴史によって賞賛され、民主党政権は未来永劫最大級の賛辞を受けるべきである。
 自公を屈服させた野田愛国総理の手腕は歴代内閣総理大臣の中でも際立っている。
 我々は愛国納税の責務を果たし国のため、子孫のために日々努力していかなければならない。
 
 
 
私は驚いたと言うよりあきれたと言った方が良いのかもしれない。
 このような模範解答、マスコミと言う虎の巻だけを見ていた結果だろうと思う。私はこんな物分りの良い国民だけだったら、さぞ霞ヶ関と永田町それに5大紙は本望だろうと変に感心したと同時に、天然記念物的国民居るんだ。思うにこの方、自分家の家計簿の支出内訳や、国の歳出の内訳など見た事も聞いた事も無いお方と思える。何の疑問の抱かない結構なお方と思えた。(大笑い)

 ある意味私も見習いたいと思う。(くすくす笑い)