菅首相のゴネ得、子供にどう説明しどう教える?

 あるスーパーや広いデパートのおもちゃ売り場で、おもちゃを買ってもらえなくて、3歳くらいの男の子がダダをこね、売り場の床で寝っころがって足をバタつかせている様子に似てる、今回の菅首相の退任発言以後の行動である。大人は子供にどう説明する?。
 正直にゴネれば得だよと教えるか。(笑) 笑い事では済まされない日本国の宰相選びだからだ。
 最近の菅首相、ある意味のバイタリティは驚くばかりだ。先週は被災地を訪れ、昨日は2次補正編成の指示と自然エネ法案と電力全量買い取り法案の成立に執念を燃やすところ等は、とてもじゃないが退陣を口にした首相とは思えない。と言う事は辞めるつもりは毛頭無いと言う事であろう。大したお方である。このように延命に対する頭脳ははかりしれ無く天文学的である。この頭脳を震災復興に向けてれば素晴らしい手腕の首相として、崇められていたものをとある意味残念である。(笑)
 この人はこのまま恥も外聞も無く首相に居座るであろう。このまま居座れば居座わる程その矛先は自民党に向く事を計算済みで。そして与党もどうしようも無い事を全てお見通しである。したたかである。やはりこれは叩かれても叩かれてもジーっと我慢して来た市民運動家として培って来た執念の賜物なのであろう。恐ろしさを感じる。