唯単純に 疑問点の一つは、費用の全額を国の予算で負担するにもかかわらず、実施について国会での議論を経ていない点と言う高等な問題では無い。
普通の人間ならば国の宰相だった人が亡くなったのである。惜しみ弔意をしますのが道理と言えば道理である。だが今回その常識が国民にはなかった。ではそれは何故か？ それは簡単である。安倍さん要するに国民に嫌われたからである。
人間と言うのは謙虚さが一番要求される。その謙虚さに反する事が一番嫌われる。それは「森友・加計問題」や「桜を観る会問題」に見る権力者の政治の私的利用が一番嫌われたと言う事だ。こう言う事は一度やってしまえばその人間性が疑われ、二度と浮揚策はないのである。安倍さんの場合はこれが致命傷と言えた。こうなればどんな立派な人間でも決して敬われる事は無いからである。
