安倍元首相が狙われて死亡したのは警察の安倍嫌いのせい?

 政治に興味を持って半世紀、今ではそこら辺の下手な議員よりはと自負してる国民の一人である。

 その私がいくら考えてもあの時の要人の警護に合点が行かず、今もってモヤモヤが取れずにいる。

 考えれば警察関係者が、安倍元首相を本気で守ろうとする気概が欠けていたのではと考えれば、全て合点が行くのである。

 私的に私が考えれば、警察関係者特に現場の若い警察官たち本気で安倍元首相を守ろうとしたのか?

 あの体制を考えなくても人間の本能として、要人の周りに動く不審者がチョッとでも居れば、即それを察知して本来の業務をしようとした筈である。がそれを彼らはしなかった。見方を変えれば本当に警察官が馬鹿か、もしくは守ろうとする気が薄かったか?、無かったか?と考えるのが自然である。警護する数人の警察官全員が馬鹿だったとは確率的に考えにくいから、だとするなら本当に守る気が失せていたと考えるのが自然ではと思える。正直に言えば私も政治家の中で嘘を付く(予算委員会での質疑応答をyou-tube等で視た)安倍元首相が一番嫌いであるし、業務上で警護する役回りになったとしても、守る気持ちは殆ど無いと思う。関係の無い私でさえそうである、現場での警察官だったらもし嫌いであったら尚更である。

 これがあの銃弾で倒れて以来、毎日5大新聞を片っ端から読んでも解からなかった後の結論である。