私は社員に良く言う、私の目を見て、私が何を考えこれから何をやろうとしてるのかを理解する事が大事と話す。つまり、わが社がこれから何をやろうとしてるのかを、いちいち1から10まで詳細に話さないと解からないヤツにはなるなと言う事であり、商売を共に共有する事が大事である。
これを政治に例えるなら、政治家つまり、大臣の目を見て官僚・役人が仕事を早めると言う事でもある。すなわちこれが正に政治主導なのだが、政治家大臣連中が一人前無いので、逆に官僚・役人の目を見て仕事をする、これすなわち官僚主導の極意なのである。しかし、この通りであればまだいいのだが、民主党の政治家大臣連中はそれさえも出来ない能無しみたいである。だから、忠実に官僚・役人がしようとも出来なく、今は軽蔑され官僚・役人に疎まれているのではないのかと思う。だからこその省庁のちぐはぐ対応なのではと私は最近思っている。これでは忠実に官僚・役人に従っていた自民党政治家大臣連中以下ではないか。もう民主党は政権を維持するのは諦めた方がと私は思う。小沢一郎に夢を見せてもらったと思う方が、これから醜態をさらす前に考えた方がと思う。そうなれば小沢一郎と言う政治家は何だったのであろうか。