出る杭は打たれた 民主党と貴乃花

 今回の大相撲の賭博事件、私は改革者に対する反動者の反乱と思っている。
政治と大相撲この全く違うジャンルでの事と思いきや、よーく考えて見るとアラ不思議。私の見るところでは暴論と見られるかも知れないが、これは今回の政権交代後の民主党と大相撲良く似ている。貴乃花親方は(1)力士の報酬を階級一律制でなく、実績主義に改める (2)、”呼び出し”や”床山”など裏方の報酬アップ (3)力士のけが等を少なくするため、本場所の数の削 (4)土俵の減った学校相撲の復活への取り組み等々の改革を宣言し、今年初めの協会理事選に立候補し当選した。当然前例を踏まず旧態以前の理事たちには反感を持たれた。そして同じくムダの排除=政治主導を叫び政権を交代した民主党は官僚と敵対し現状を見る鏡である。これは体のいい情報操作で反動を狙ったものである事は紛れも無いと私は思っている。政治で言うところの官僚、そして大相撲の改革を嫌う理事達、全く似ていると思いませんか皆さん。違っていたら何卒意見を、コメントを。

隣家のラベンダー紹介します。(蝶々とハチが止まってます)
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