米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題で、社民党は9日から3日間の日程で、同党が飛行場移設先の候補地に挙げている米自治領北マリアナ連邦のサイパン、テニアン両島に視察団(団長・照屋寛徳国対委員長)を派遣する。国外・県外移設を主張する同党は、現地で同連邦副知事らと会談し、米海兵隊の受け入れ意思を再確認したい考えだ。
社民党は、政府による移設先の検討作業がキャンプ・シュワブ陸上案やホワイト・ビーチ沖埋め立て案など沖縄県内を中心に進み、国外移設案が「検討されている気配がない」(阿部知子政審会長)ことに危機感を持っており、急遽(きゆうきよ)、視察団派遣を決定。視察団の副団長として沖縄県議会の高嶺善伸議長を加え、「沖縄の意思」を反映していることもアピールしたい考えだ。との記事が載っていた。
確かに社民党の言う通り正論だが、この政府はたかが1桁の政党が政権を握っているのではない事を自覚するべきだ。何様だと思っているのか。恐らく政権内でも相手にされず疎外されてる事も気付いていないのであろうか。本当にKYな党である。この問題は自分1人では決める事が出来ない事は歴史を見れば明らかなのに、未だにイデオの呪縛に取り付かれ、現実対応の出来ない石頭の塊集団である。私は即刻この党と手を切るべきと民主党に提案したい。