検察の民主党叩きの真相?

 札幌地検は1日、民主党小林千代美衆院議員(北海道5区)に選挙資金1600万円提供容疑で北教組委員長代理長田秀樹容疑者(50)と小林氏陣営の会計担当で自治労北海道財政局長木村美智留容疑者(46)=北広島市=ら4人を逮捕した。
 最近の検察庁民主党叩きは異常である。思うに私見ではあるが、2008年中からの民主党への政権交代の可能性の実現に行き着くのではないかと私は思っている。自民党から民主党への政権交代が実現すれば、現在の天下り規制の法制化や官僚の行政からの排除等、政治主導に変わる事への恐怖感なのではと思える。今までの官僚主導の自民党の傍観への期待等諸々の条件が検察の民主党叩きの真相では無いのかと思えば、色々すべて納得できる。特に小沢党首で民主党の支持率が上がったあたりから、恐らく自民党には告知してやったのではと勘ぐれる。検察ひいては官僚と自民党の利害一致の結果ではないのかと私は思っている。2008年から民主党がやって逮捕された事は、自民党には枚挙にいとまが無い、おかしいと私は思う。故に時系列的に並べて見れば良くわかり、検察=官僚の民主党への政権交代潰しだったと私は見る。