最後まで泣かせられたNHK連続テレビ小説「マッサン」が終わった

 私の唯一の楽しみであったNHK連続テレビ小説「マッサン」が終わってしまった。  これが始まってから毎朝8:00からの日課のストレッチと自主歩行練習を変えてまで見たドラマが終わってしまった。何か拍子抜けである。でも本当に面白かった。と言うより全然自分の生活と関係ないが、なにかしら毎日の自分の事のような錯覚に陥ってしまった。私は酒は大好きだが、ウィスキーとブランディーだけは駄目(あくまでも日本酒よりはと言う事である)である。日本人だからなのだろうか。でも病前は海外に行くといつもデューティーフリーでバレンタインの30年とオタールだけは数本買って来ては飲んでいた。たまに気持ちのゆとりを覚えた時には、コッソリと一人で隠れて部屋で飲んでいたが、直ぐ妻に見つけられ怒られていた。封を切れば、そのまろやかな匂い部屋に充満して解かってしまった。今度このドラマの記念かどうか解からないが、「竹鶴40年(700ml)」=「THE NIKKA 40年(700ml)」が出た。価格は50万円(税別)だが、店によっては品切れでプレミアムがついて60万円(税別)になってるところもある。私はこのドラマの前から「竹鶴35年(750ml)=25~27万円」の試飲シングル=千円を仙台市作並の宮城工場に行って呑むのが好きだったが、このドラマが始まってからは好調で売り切れが続き呑めなくなってしまった。じゃあ21年も試飲としてもそれも無く、あるのは12年と17年だけだ。残念である。でもこのドラマ終わって落ち着いたら、この秋にでも呑みに行ってみたいと思っている。楽しみだ。