橋下大阪市長、小沢一郎の言を代弁す

 橋下徹大阪市長が、石原慎太郎東京都知事と会談した直後の4日夜、自身のツイッターで消費税増税について言及。「選挙なくして増税法案はありえない」と野田佳彦首相の手法を批判する一方、「小沢先生の行動の方が民主党の議員としては筋が通っている」と、民主党小沢一郎元代表を持ち上げた。
 橋下市長は、消費税を地方税として地方の責任で増税し、地方交付税は廃止すべきとの持論について「このような統治機構の変革を小沢先生は考えていらっしゃる」と小沢氏と考えが一致していることを強調。「僕は消費税増税を否定しない。ただ今の民主党増税には反対」とし、増税前に国会議員の歳費と定員の削減、公務員給与の削減、年金の抜本改正を行うべきとの考えを改めて示した。
 
産経新聞の報道である。

 
 これは至極当然な発言と私は思う。
 
 我々一般国民から見れば、政権交代以後の民主党は狂っていると言うより、詐欺に等しい。後世に説明出来ない罪を犯したも同然である。しかも、恥じらいも無く厚顔で上げないと言った消費税を舌の根の乾かぬうちの所業である。こんな事現世にある事が既に政権の崩壊なのである。がしかし、現実に法に守られ現存してる。橋下徹大阪市長が言ってるように「選挙なくして増税法案はありえない」のが民主主義のルールである。こんな事小学校の生徒会でも守っている事であり、今後の子どもへの教育に対して何と言い訳出来るのか。これが大人と言うものかとなれば、その権威は地に落ちるのである。本当に恥ずかしい事なのである。