最近のメディアでの各党討論に思う

 国会衆議院の解散をしてから、公示までの期間がありすぎるため各メディアはこぞって各党討論会をもようし、それを見聞きしてみると、私はある種の嫌悪感を覚えた。各党を代表して出席するのはいつも同じメンバーで新鮮味がなかった。これは各党の政策の責任者である政務調査会長か幹事長、書記長等であるからしてしょうがないんだが、私が感じたのは政権政党である自民党の責任者である細田幹事長が出席した時である。討論での発言時に公党の代表者らしからぬ言動が多すぎて辟易を覚えた。たとえ小党と言えども立派な野党の一員であるのに、対する受け答えが人を食った態度と、司会者の質問に的外れな回答を長々と言う、それに、質問内用時に自分がその時の内閣官房長官で責任者だった事を忘れて、他人事みたいな受け答えをしている。また、野党もそれを忘れてその時に深く追求をしない体たらくだ。私から見ると本当に真面目に議論をしてるのか疑ってしまう。たまに、自民党は石原幹事長代理、民主党は長妻政調代理の場合があるが、この場合は石原幹事長代理は正直で、申し訳ないが役者の違いが際立って可哀そうに思える。まだまだあるが以上が私のメディアでの各党討論を聞いての感想である。皆さんはどう感じたのか伺って見たい。コメント等頂ければありがたいです。