同問責決議案は、立憲民主や国民民主など野党4会派が共同提出。夫婦の老後資金として公的年金以外に「30年間で2000万円が必要」とした金融庁の金融審議会市場ワーキンググループの報告書に関し、麻生氏が「自ら諮問したにもかかわらず、気に入らないから受け取らないという前代未聞の暴挙に出た」と批判。「安倍政権にとって都合の悪いものはなきものにしようとする姿勢は、隠蔽(いんぺい)体質の根深さを如実に示すものだ」としていた。
この報告書を受け取らず無かった事にした事もそうだが、元を正せば理由は他にある。この直接の最高責任者である金融担当相がこれを隅まで読まずに、誤った見解を述べたからだ。麻生太郎財務相は「国民の皆さんに誤解や不安を与えた」としたが、私が読んでみるとこの報告書はもっともだと思った。ちゃんと読んでちゃんと説明すれば、こんな問題起こらなかったと思う。何の事ない直接の担当大臣が全て役所・役人に任せっきりにして、出て来た報告書を検証もしないで、ワンフレーズのみを取り出して自らの思いを話したからだ。こんなバカな大臣等いらないし、この大臣かなりずぼらで頭もそんなに良くないのではとも思う。そりゃそうだ愛読書がマンガだもんナ、当然だ(爆笑) しかし、安倍さんも頭痛いだろう、どんなバカでも派閥の長だ!伝家の宝刀抜いて万が一にも勝ったら、総裁4選への協力をお願いしなければならない相手だもの、クビには出来ないワな。今まで安倍さん運よくここまで来たんだ、後は黄昏の身だ、クビ切っても自らに後火の粉こないんだ、切った方が男上げると思うが・・・・・。
話を戻せば何故自民党はこの報告書を担当大臣が会見するのに詰めなかったのか。考えられない失態である。永田町の嘆きが聞こえる。「選挙前なのにあの麻生のバカがいらん事して・・・・」と。
実際議員本人自身は憤慨してる議員が与野党問わず大勢いる事だろう。これを否決する事は国民への反逆でもある。