平成の次の元号は「令和」だと発表されました。
令和は国民から概ね好評の様子で、各社の緊急世論調査にも表れています。
しかしいつもの晋三病(とにかく安倍政権批判をしないと気がすまない症状)の方々は相変わらず、令和と結びつけて政権批判に勤しんでいます。
政府は万葉集の「初春の令月にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ……」と典拠を説明していますが、彼らは「令は命令の令」だと批判します。しかし言葉というのは、複数の意味を持つことが多々あり、確かに命令の令としても使いますが、「令月」「令嬢」など違う用例もあるのです。
参院議員の小西洋之氏は度々政権批判のために強引な内容のツイートをすることがあります。今回の元号発表にあたっては【安保法制という違憲の法令で平和を破壊した安倍総理が「和」の文字を元号に使った。まさに「元号による時代支配」を体感せざるを得ない】として、【安倍政権の打倒に全力を尽くす】とツイートしています。令和がよほど気に入らないのか「令和の廃止の仕方」というツイートもしています。小西氏は題材が何であれ、最後は安倍政権の打倒に繋げるので、その無茶な強引さがネット民のおもちゃと化しています。この人は一体何をしたいのか……いや、考える時間が無駄なのでそっとしておきましょう。
【「令」は「命令」の「令」であり、なんとなく安倍政権の目指す国民への規律や統制の強化がにじみ出ている感が否めません】
この内容が党の公式ツイッターでもツイートされており、最初なりすましかと疑ってしまいました。公式サイトも確認して本物だと認識しましたが、「なんとなく」「にじみ出ている感」というフワッとしすぎた批判しか出来ない辺り、社民党が消滅寸前の政党なのも納得です。
こんなものでは国民の心はつかめないでしょう。ただ難癖をつけているだけにしか見えません。
無理筋な批判は笑えるのでいいですが、笑えない出来事もあります。政府は当初採用されなかった他の元号案について公表しない旨を説明していました。ところが元号発表の翌日、関係者の話として他の5案が流出したのです。
「英弘」「久化」「広至」「万和」「万保」「令和」……。この中なら……うん、令和で良かったなと思います。むしろそう思わせるための政府側のリークとも考えられないことはありませんが、政府の情報管理はどうなってるんだと心配になります。
ともかく残り少なくなってきた平成の御代。毎日噛み締めて過ごしましょう。
1988年生まれ、北海道出身。12年、YouTubeで「KAZUYA Channel」を開設し、政治や安全保障に関する話題をほぼ毎日投稿。チャンネル登録者61万人、総視聴数は1億4千万回を超える。近著に『日本人が知っておくべき「日本国憲法」の話』(KKベストセラーズ)
こう言う方々は事の良し悪し別に、安倍さんが何をやっても良いくらいの信者なんだ!(笑い)
唯この方々は唯一忘れている事に気付いていない。
それは人間顔が皆違うように気持ちや、好き嫌いがあると言う事である。これ一つだけ忘れてる。これは理屈では片づけられないという事をである。端的に言えば、昔から言う「坊主憎けりゃ袈裟・・・・・・・」である。深い意味もないのである。私何ぞ当初から大嫌いな安倍さんの政権が考える元号等ハナから信じてもいないし、好きにもなれないと思っていたのである。だから例えそうでなくともそうだと悪く解釈してしまうのである。詳細に申せば今回の新元号だって、安倍さんが自分の安倍の安をとって「安和(あんな)」じゃなかったのかとも思ってたのである。そして内閣で強制的に決めて、新天皇となる皇太子さまに二度報告に行って了承してもらおうとした時に、皇太子さまにお断りされたのではとまで、KAZUYAさんに言わせれば妄想に近い事まで考えていたのだ。(笑い) 嫌いという事はそこまで考えてしまうという事でもある。この私の妄想が(笑い)妄想であれば良いが、あながち合ってたりして(大笑い)。