今回の体操協会パワハラ告発騒動どうもうさん臭い臭いがして来た

私は拙ブログでこのパワハラ告発騒動を塚原副会長夫妻をターゲットに批判して来たが、何となくおかしな不合理な面を感じて来ている。
この考えはあくまでも私独断の勘になるが、宮川選手の会見後の各当事者の動きを見てからである。それに至る事実・真実を挙げると下記になる。
 
1.       宮川選手の長年の速水佑斗専属コーチが暴力振るった事、またそれを認めた事と宮川選手に詫びたこと。
2.       体操界の関係者に塚原副会長夫妻が嫌われていた事。
3.       宮川選手の専属コーチが暴力振るった事を体操協会に告発したのは     誰?
4.       宮川選手のパワハラ会見後間髪を置かずに体協のトップ(会長・副会長・常務理事)が第三者委員会の設置を発表して、具志堅副会長の質疑応答が余りにも常識的でよどみなかった事と「ウミを出し切る」と断言した事。
5.       宮川選手の長年の専属コーチが第三者委員会の設置前に指導者の地位保全の仮処分の申立てをしていた裁判所に取り下げをした事。
 
以上の事から考えるに私は今回のこのパワハラ騒動は協会の誰かと、速水佑斗専属コーチとの共謀作戦としたクーデターに近い邪魔な塚原副会長夫婦の追い出し作戦と見た。暴論と言われるかも知れないが、余りにも理路騒然としてて、対応もよどみなく早い。何か台本が出来ててそのシナリオ通りに進んだ気がする。全く知らずに協力した形になった宮川選手こそいいピエロだ!
何度も言うがこれはあくまで私の勘で描いた証拠なきドラマである。