派閥宏池会会長岸田文雄政調会長が9月の総裁選に立候補せずを表明 何のために今まで政治をやって来たのか理解不能だ!!

 自民党岸田文雄政調会長は24日、東京都内で記者会見を開き、9月の総裁選に立候補せず、安倍晋三首相の3選を支持する考えを表明した。岸田氏の不出馬で、総裁選は首相と石破茂元幹事長の一騎打ちとなる公算が大きくなっている。
 岸田氏は判断の理由について、西日本豪雨北朝鮮問題などの外交政策に触れ、「今の政治課題に、安倍総理を中心にしっかりと取り組みを進めることが適切だと判断した」と語った。23日に首相と会談し、立候補の見送りと3選支持を伝えた。
 岸田氏は、自身が率いる党内第4派閥の岸田派(48人)についても「一致結束して行動していきたい」と述べ、首相支持で一本化をはかる考えを示した。
 総裁選には野田聖子総務相も立候補の意欲を示しているが、立候補に必要な推薦人集めが難航している。(今野忍)
 
 
これ『岸田氏「政治課題、総理中心に取り組む」総裁選不出馬』と題した朝日デジタル20187241923分の配信記事である。
 
 
ここまで来ればもう総裁候補がどうだとかの問題ではない!
その人の人間性が問われる事となるのだ。この人の動静が自民の総裁選でこれほどまでにクロースアップされるは、安倍首相に代わり得る人材だと言う事に他ならないが、前回の総裁選よりのこの人の動静が総裁選を左右する要因になっていた事は否めない事実である。がしかし、今回の総裁選不出馬となれば、政治を志した人間からすれば少なくとも男としての陰嚢(たま)を持っているのかと言う事にもなりかねない。情けないの一言に尽きるからだ。事ここに来ての男子の本懐を自ら捨てたと言う事は、少なくとも政治家を捨てた事にもなり、今議員である必要性も無くなると言う事にもなる。
さすが宏池会公家集団の集まりだ。セコいと言うのかリスクを回避し、条件闘争とは、この集団頂きを極めたいと思わないのか、だったらこの宏池会の存在意義は何なのか、それ無くばやめた方が身のためと言う事になる。やめろ!やめてしまえ!!