「きっかけは首相答弁」と言ってた自民党の柴山筆頭副幹事長がそれを「誤解を与えるような発言」でとして撤回したには笑える

 財務省の決裁文書改ざんについて、自民党の柴山筆頭副幹事長は、去年の安倍総理の国会答弁がきっかけになったという認識を示しましたが、その後、発言を撤回しました。
 「国会における総理の答弁が、少なくともきっかけになったことは、紛れもない事実であろうと思うが」(自民党 柴山昌彦筆頭副幹事長)
 党の会合で柴山氏は、去年2月の総理答弁をきっかけに当時の佐川理財局長が答弁し、「その答弁が生煮えでそれに合わせるかたちでさまざまなボタンの掛け違いがその後、ずっと続いていった」ことが今回の文書改ざんの実態と説明しました。
 一方、麻生財務大臣は国会で、「安倍総理の答弁が改ざんのきっかけではない」と強調しており、政府と与党幹部の間で認識の齟齬が生じた形となりました。しかし、この直後に柴山氏は改めて会見。
 「誤解を与えるような発言で、報道の皆さんにもご迷惑をかけたかなと」(自民党 柴山昌彦筆頭副幹事長)
 柴山氏は発言を撤回した上で、総理の答弁が時系列的に出発点であったことを強調したかったなどと釈明に終始しました。(0900:57
 
 
これ『「きっかけは首相答弁」自民幹部 発言撤回、森友文書改ざん』と題したTBS NEWS 6/9() 6:30配信だ。
 
 
「誤解を与えるような発言・・・・・・・・・・・・・」とは恐ろしく笑える話だ。
本当に本心とは恐ろしい(大笑い)
この人安倍首相と同じ派閥の人である。その人が「きっかけは首相答弁」と言ってるんだ。そしてわざわざそれを撤回するとは、本当に自民党とは恐ろしい政党である。国民全てがこの人と同じ考えなのに、撤回せよとの命令本当に安倍官邸は何様か。これでは北朝鮮のあの刈上げ将軍さまを批判は出来ないだろう。中国共産党以上である。