森友学園問題で、国の公文書管理のずさんさが露呈、元を正せばこの問題、安倍夫妻の危機管理の疎さである こんな事は恥ずかしくて二度と国民の前に出られない筈だが・・・・・・・

 森友学園問題で財務省の新たな内部文書20件が明らかになり、与野党から公文書管理のずさんさに批判が相次いだ。麻生太郎副総理兼財務相は9日の衆院予算委員会で、20件があくまで省内の法的な検討文書であり、佐川宣寿・国税庁長官(前理財局長)が「破棄した」と昨年答弁した学園との交渉記録には当たらないと釈明した。しかし野党は「虚偽答弁だった」などと反発を強め、佐川氏の国会招致を重ねて要求した。
 また財務省が20件のうち19件を昨年12月21日に、残り1件を今年2月5日に会計検査院へ提出していたことも判明。いずれも昨年11月に検査院が検査を終え、報告を公表した後だった。
 麻生氏は予算委で「(20件には)財務省に不利な情報があるわけでもない」と隠蔽(いんぺい)を否定。「学園との交渉に関し、法的な論点を近畿財務局内で検討した文書だ」とも説明した。だが検査を要請した側の参院では、野党から検査のやり直しを要求する声が上がり、与党も「財務省からは今日まで謝罪も説明もなかった。猛省を促したい」(自民党石井準一・予算委筆頭理事)と批判した。
 立憲民主党辻元清美国対委員長自民党森山裕国対委員長と会談し、改めて佐川氏の招致を要求。森山氏は参院側の批判も踏まえて「重く受け止め、真摯(しんし)に対応したい」と応じたが、その後記者団に「(新文書では)国会招致には当たらない」となお慎重な姿勢を示した。【水脇友輔、真野敏幸】
 
 

これ「<「森友」新文書20件>批判相次ぐ 野党、佐川氏招致要求」と題した毎日新聞2/10() 1:10の配信記事である。

 
 
普段役所役人は、自己責任のない書類はこぞって出すのが習性だが、何故にこの書類となれば執拗に隠すのだ? 国有地売却言う事実は明らかになっているのに、その過程を隠す事はあり得ない話なのに。何故ならその過程があったからその価格と言う事実が生まれた筈なのに、何を躊躇してるのか? 思うに、途中の過程で何かあった?途中に何か横やりが入った? 恐らく昭惠夫人だろうと考えられるのが自然である。我々も対役所の場合は、役所役人の弱みを徹底的に探して必死に自己有利に画策する。これは企業としては当然の事である。役人の弱みとは上司や権利者である。ここでは日本国の最高責任者宰相安倍首相である。またその奥方昭惠夫人である。そう言う意味においてはここまでは森友の籠池理事長の画策は成功したと言ってよい。問題はその相手の懐に昭惠夫人が居た事である。こんな事はまずない。こんな都合の良い事等普通ない。あるとすれば、ごく当たり前の策略に安倍夫妻が乗ったと言う事である。普通こんなバカな人間は居ない。良く考えれば、いや良く考えなくてもこんな恥ずかしいチョロ他にないのだ。普通の人間だったら恥ずかしくて全ての役職は辞退するものなのに、何か自民党総裁選にまたもや出るそうだ。あー恥ずかしい!