自民、公明両党が廃止された地方議員年金を事実上復活させる法改正を目指している事に維新は負け惜しみ的に「優遇でしかない」と良いとこ取り?

 日本維新の会松井一郎代表(大阪府知事)は8日、自民、公明両党が廃止された地方議員年金を事実上復活させる法改正を目指していることについて「政治家の厚遇・優遇でしかない」と批判し、反対する意向を強調した。地方議員のなり手不足の解消策との考え方には「すり替えだ。公職選挙法を改正し議員の居住要件をなくせば(間口が広がり)参加しようとする人はいる」と述べた。大阪市内で記者団に語った。

 自民案は、地方議員を地方公務員共済組合法上の「職員」とみなし厚生年金を受給できるようにする。保険料は自治体と議員が折半する。【念佛明奈】
 
 
これ『日本維新 地方議員年金に反対 松井氏「優遇でしかない」』と題した毎日新聞2017128128 1855分の配信記事だ。
 
 
確かに日本維新の松井一郎代表(大阪府知事)の言う通りである。但し松井一郎代表はそう言っているが、橋下徹元代表が提唱してた事だから、果たして本心は解らなく、パフォーマンス的と疑わざるを得ない。何故なら党所属の地方議員は金に枯渇してる事は紛れもない事実である。代表がいくら言っても要は公的資金に近い税金で賄ってもらえるのだったら維新と言えども反対ではなくむしろそうしてもらいたいと思っている事だろう。表面的な「人気取的発言」に近い!