最近の内閣支持率低下に元閣僚までもが首相の直接批判である、今までの「恐怖政治」がウソのようだ、一度辞職して外から見てみたら?そうではありませんか安倍晋三さん?

 自民党村上誠一郎行政改革担当相は16日のフジテレビ系「新報道2001」で、安倍晋三首相の人事について「『お友達』か、同じ思想を持っている人か、イエスマンかの3つのパターンだ」と批判した。8月3日に予定している内閣改造について「違う考え方の人を入れなければ、自民党の政治の幅ができない」と強調した。
 自身が入閣を打診された場合については「自分の受け持ったところに対して、自分の考え方などがある。それを聞いてもらえなければ、なっても意味がない」と述べた。
 鴨下一郎環境相は同じ番組で、入閣の可能性について「私はあり得ないだろう」と答えた。その上で「ある程度距離がある人たちを入れることは安倍内閣の政策の転換につながる。『安倍さんは変わった』という評価になる」と述べた。
 
 
これ『自民・村上元行革相が首相の人事批判 「お友達か同じ思想かイエスマン」』と題した産経新聞7/17() 7:55の配信記事である。
 
 
 
 
 
 メディアや共産党民進党社民党が連合して、安倍政権をつぶすために総がかりで来ているというのがいまの状況だ。「安倍首相は本気で憲法改正をやろうとしている。安倍首相だったら、ひょっとしたらできるかもしれない」と心配した方々が、いま総がかりで「安倍つぶし」をやっている。このことを認識しないと大変なことになる。
 首相が内閣改造をやると言われているが、思い切って完全な出直しでやらない限り、この勢力に対抗することはできないだろう。我々としては何が何でも首相を支えなければいけない。
 安倍首相には苦言を呈しようかなと思っている。こういうことを招いてきた脇の甘さ、見通しの甘さがあった。ちゃんとした対策を講じられなかった、という意味での甘さを反省している。本格的な出直しをやってもらいたい。(自身の政治資金パーティーで)
 
 
こっちは『「いま、総がかりで『安倍つぶし』」 衛藤首相補佐官』と題した朝日デジタル 7/11() 7:46の配信記事だ。
 
 
今安倍政権は危機的状況だ!
元閣僚までもが首相の直接批判である。「安倍1強」に異を唱える等最近には考えられない事である。支持率が低下し、絶対でなくなるとやはり内部批判が出て来る。もっとも今までが異常だったから余計そう思えるのか。一方バカな首相補佐官が何かおかしなことを吠えてるが、そっちの方がおかしいのに何を言ってるのだろうか。「安倍つぶし」を批判してるが、何も今始まった事では無い。人間3人寄れば派閥が出来ると良く言ったように、必ずや主流があれば反主流も人間の集まりであれば必ず起こり得る事なのに、何を今更と、あなたは何様?
考えてみれば「安倍1強」なんて、批判分子を粛清した「恐怖政治」の表れで「イエスマン友達」で囲った幻想の政治だったのではなかったか。イザそうなってみれば意外ともろいもんである。こんな内閣一度潰してみれば周囲が良く見えるんじゃないカナ。そうではありませんか安倍晋三さん?