国の宰相たるものその任の間はあらぬ疑い避けるため極力親しい者とは距離を置くのが通例だ!

最近の首相官邸、長期政権の奢りか、余りにも緊張感の欠如が甚だしい。
権力者には付き物の忖度、これはその座に座った者は特に気を付けねばならない。権力者の意思如何に拘わらず、下部の者が権力者の気持をおしはかり、いらぬ気を遣う事数多い。だからこそしかりとした見識を持った行動が求められる。しかし、日本国宰相安倍首相は長期の政権が故に、その必要性を感じないのか、何がいけないのかと半ばの開き直りと言って良い程の自由鋒鋩である。地方に行けば住民の数1000人に満たない村役場の村長さんでさえ、親しい人間との接触を制限してると言うのに、安倍さんだけは何が悪いのかと開き直りの様である。この差は何なのだ。つまりは国民に対する気遣いの差・性格の違いと決めつけて良いと思われる。一方的かもしれないが。安倍さんもう少しの気遣いあれば、忖度等起きなかった筈である。結論的にはもう少し節度を持った行動をしてれば、こんな忖度等起きなかったと断定出来る。要は安倍さん自身が忖度を誘発したと言っても過言ではないのである。