「森友学園」の小学校設置認可申請、府は財務局側に国有地処分を急ぐ意向の感触を発表し自己に疑惑が向けられるのを防いだ?

 大阪府は6日、学校法人「森友学園」(大阪市)による小学校設置認可申請をめぐる調査結果を発表した。校舎の建設予定地だった国有地を管理する財務省近畿財務局が2013年9月~15年1月に、大阪府庁を計5回訪れ、認可の審査状況を詳細に問い合わせていた。
 調査結果によると、府私立学校審議会が認可申請を継続審議とした直後の15年1月8日には財務局統括管理官が来庁。「審議会の結論を出す時期は事務局でコントロールできるのではないか」という趣旨の発言があったという。府は、財務局側に国有地処分を急ぐ意向があったとみている。


これ『近畿財務局、府に5回訪問=「森友小」認可申請-大阪』と題した時事ドットコム462027の報道記事である。
 
 
これ見様によっては大阪府が財務局側に国有地処分を急ぐ意向があったとのニュアンスの状況を流す事により、他人に罪をなすりつける様が見え隠れする。裏を返せば、犯罪心理と同じで、自己に疑惑が向けられるのを防ぐ意図が垣間見れる。と言う事はやはり最初の忖度は大阪府かと思える。いらん事はするもんじゃない見本となろう。これに維新代表の松井府知事どう答える?