参院予算委員会での意気揚々と質問してる西田昌司議員的外れもいいとこだ!

 学校法人「森友学園」(大阪市)に格安で払い下げられた国有地をめぐり、安倍晋三首相は24日の参院予算委員会で、夫人の昭恵氏付の政府職員が財務省に定期借地契約延長の可否を照会したことについて、「夫人付が財務省に問い合わせた行為が、国有地の払い下げに私の妻が関与したことにはならない」と述べ、昭恵氏本人の関与を否定した。共産党小池晃氏への答弁。
 同学園の理事長退任を表明した籠池泰典氏は23日の証人喚問で、借地契約延長のため昭恵氏に電話で援助を働き掛けたと主張している。首相は政府職員に対する財務省の回答内容に触れ、「『要望に沿うことはできない』ときっぱりお断りしている。ゼロ回答であり、忖度(そんたく)していないことは明らかだ」とも指摘した。
 これに関連し、菅義偉官房長官は、昭恵氏付職員が籠池氏にファクスで送った財務省からの回答に関し、「夫人付職員個人が作成し、個人で所有していた」と説明した。首相官邸として決裁していないことも明らかにした。
 社民党福島瑞穂氏は、自民党が24日公開した昭恵氏と籠池氏の妻のメールを取り上げ、昭恵氏が籠池氏に100万円を寄付したのではないかとただした。
 これに対し、首相はメールの文面を読み上げ、「妻(昭恵氏)は『100万円の記憶がない』と(籠池氏の妻に)問い掛けているが答えはない。どうして答えがないのかということだ」と指摘。籠池氏の証言を否定した。
 
 
これ「昭恵氏本人の関与ない=森友学園との国有地取引-安倍首相」と題した時事ドットコムの3月24日18:56の記事である。
 
 
安倍首相本人の妻が関係し、関係してたら首相も議員も辞めると、うそぶいた独裁者が崩壊を前にして必死に無関係を装う。どこから見ても関係してるとしか思えないのに、本人はもとより自民党までもが必死の弁解である。こんなバカげたことに国会での証人喚問に、貴重な我々の税金が投入されるとはこんなムダ他に無い。兎に角この独裁者を守るため法まで無視だ。それと安倍首相はじめ自民党の面々は言葉と言うものをまるで理解してない。首相の妻がこれだけ当事者とのメール交換しながら、しかも首相夫人のお付きの役人が、例えどんな事でもその当事者に、FAX等で返答してると言う事は、何かしらの関係があったと見るべきなのに、何かしらの関係が無い事が明らかとは、他人をバカにしてる。特に酷いのは自民の西田昌司だ。この人は税理士だか何だか知らないが、かなりおツム良くないみたいだ。この人の質問聴いてると全てが的を外れているし、証人の正当性を引き出しているとしか思えないし、自分が今何を質問してるかがまるでわかっていない。一例を挙げれば、今回の籠池証人が何でここに居るのかさえ解ってない質問が多い。それは、今回の「森友学園」が当初から金に困り実際はこの事業不可能だったとの、資金面からの追及だったが、それだったら当初からこの学園の申請は計画申請の段階で却下だったのが、大阪府の私学審がその憂慮がありながらも、継続審議となりそれが一夜でひっくり返り許可に至ったために、役所に別のベクトルが働いたのではと言うのが今回のテーマなのに、税理士の域の問題だけの質問でしかなかった。こんな質問者のようなのしか自民には居ないのだとと言う事が浮き彫りになった委員会だった。ズーッと聴いてると、質問者の西田と籠池証人の質の違いが解り、途中から意気揚々と質問してる西田質問者がかわいそうと言うより哀れになって来た(笑い)恐らく本人は確信を突いた質問と自画自賛のつもりだろうが、質問すればするほど、それが顕著になる。バカな男だ。こんなのしかいない自民も同じく哀れになって来た(笑い)自民党の中にはこのくらいしかの人間しか居ないのだろう。後ろのほうで見ている、傍聴人の役所の人間たちの顔がかすか緩んでいたように感じていたの私だけであろうか。何か役人にバカにされていたように感じた。