森友学園への国有地売却問題 安倍内閣の要、官房長官がしっかりしないからである

森友学園への国有地売却をめぐり、政府に対する不当な働きかけはなかったと述べた。
 官房長官は、「不当な働きかけはなかったというふうな報告を受けている」と述べた。
 官房長官2日、記者会見で、学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐり、自民党の鴻池参議院議員による「不当働きかけはなかったとの報告を受けている、議員本人が明確に説明すべきことだ」と述べた。
そのうえで、国有地が格安の価格で売却されたことについて、「政府に対して、不当な働きかけは一切なかった」と述べ、「法令に基づき、適正な手続き、価格によって処分された」と、一連の手続きに問題はないとの考えをあらためて強調した。
 
 
これ『菅長官「不当な働きかけなかった」』と題したフジテレビ系(FNN 3/2() 20:49の配信記事である。
 
 
今頃こんな事言う菅官房長官って、さすが立派な政治屋である。と同時に、国民も随分と舐められたものだと感じた。ちゃんとした議員事務所との面談記録があるのに、このように言えると言うのは、政権を死守する代議士としては、ウソつける最大の政治屋である。
唯、安倍内閣の家老としてみれば完全に失格である。何故なら殿を諌める事より、殿以上の権力欲が秤にかければその方が重いからである。歴代の官房長官と違うのはそこである。