平成27年分の政治資金収支報告書で自民党の8派閥の収入を比べると、最大派閥の細田派「清和政策研究会」が2億5073万円で首位だった。2位は岸田派「宏池政策研究会」で1億9416万円、二階派「志帥会」は1億8402万円の3位だった。トップ3の順位は3年連続で変動はない。26年より岸田派が収入を減らす一方、二階派は2126万円増やし、差は急速に縮まった。
派閥の収入で4位以下は、第2派閥の額賀派「平成研究会」(1億4233万円)、麻生派「為公会」(1億818万円)、山東派「番町政策研究所」(7390万円)、石原派「近未来政治研究会」(4404万円)、石破派「水月会」(2232万円)だった。
デフレの不況からはい出せていないのに、我々の代議員が、国民の苦労をよそに金集めか。この金あったらいくらかでも国民の足しになるのに、一向に責任を感じていない。
国会議員と言う種族は野獣動物より程度が低い。何故なら何を言っても「糠(ヌカ)に釘」である。自民が政権下野する一昔も前から、「派閥解消」脱派閥と何度も自分たちで言って居ながら一度たりと守った形跡零である。逆に天下を取ろうと増やしているのが現状である。こんないい加減な人間いないと思われるが現実に上記のように居る。人間は頭脳を持ったから人間と崇拝されるのに、忠実に掟を守る野獣動物の方が数段も上だ。何故か。それは破ると生きていけなくなるからである。正に生きて行く掟そのものである。悲しいかな、何と言っても何を言ってもそれを守れないのが国会議員と言う種族である。しかも国民が許してくれると思いやり放題である。またそれを黙って見逃しているのも国民である。掟を破ったら二度と生きていけなくなる、ルールを決めようにも、その本人たちの民主主義によって決めなくてはならないと言う誠に不合理な法制度である。これではいくら言っても堂々巡りである。最早方法は無いのか。歯ぎしりしたい気持ちが蔓延してる。こんなヤツラを何とかする方法を何としても考えないと、本当に日本国家破たんは確実である。あーぁヤダヤダ・・・・・・・・・・・・・・・