元東京都知事の石原慎太郎が舛添東京都知事を批判してるが、彼はそれを批判できる輩か?

 元東京都知事で作家の石原慎太郎氏は19日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見し、東京都の舛添要一知事が家族との宿泊費などを自身が代表を務めていた政治団体政治資金収支報告書に計上していた問題について「あまりに惨めな話。ただ彼は何回も結婚したり離婚したりしてお金がないので気の毒だ」と皮肉混じりに同情してみせた。
 また、対中政策にも言及。「中国を崩壊させるために、中国共産党幹部の堕落を積極的に(中国国民に)伝える必要がある。必ず内部から崩壊していく」と主張した。香港フェニックステレビ記者に「なぜ崩壊させなければいけないのか」と質問されると、「嫌いだから、あの国が」と断言した。
 記者会見には元運輸相の亀井静香衆院議員も同席した。消費税率の10%への引き上げに関し「国民所得が減少しているときの大衆課税は、江戸時代の悪代官でもやらない。私は安倍晋三首相がそこまで身を落とすとは思っていない」と述べ、引き上げを見送るよう求めた。
 記者会見は、石原、亀井両氏が、米大統領選の共和党の有力候補、ドナルド・トランプ氏に日米関係などに関する意見交換を申し込んだことを発表するために開いた。
 
 
これ『【舛添知事公私混同疑惑】石原慎太郎氏「何回も結婚、離婚しお金がないので気の毒」』と題した産経新聞519 1743分の報道記事である。
 
 
 笑っちゃう。あの石原慎太郎が枡添を批判できるのか。自分だって知事時代隠れて同じ事以上してきたのに、良く言えるよ。だからそんなにしつこく言わずサラッと流しただけだ。まだ恥ずかしさは残ってると言える。ただ舛添の方は単純で、とにかく都知事になって嬉しくて、タガが緩んだに過ぎないし、セコかった。それに比し、石原慎太郎の場合は調べれば酷いほどだった。たまたま解らなかったか、調べなかったに過ぎないのだ。石原慎太郎のくらいタチの悪かった知事はいなかったからだ。彼ほど酷いのはいないし、良く他人の事言えるもんだ。